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従業員満足度を向上

従業員満足度は、従業員の数が多いほど、その把握には苦労します。
また同時に、大勢の従業員を抱える場合、部署によって、あるいは役職によって大きくその満足度が変化する事になります。
従業員満足度を向上させるには、ひとつのやり方では到底上手くいきません。
それぞれの対策を練り、向上させる為のカンフル剤を何種類も作る必要があるのです。

従業員満足度の向上を考えるにあたって、問題となる点はいくつもあります。
まず、従業員満足度をどうやって把握するか、という点です。
例えば、上司の方に「お前は今この会社に満足しているか?」と聞かれて、仮にその時点で満足度が低い場合、はたして素直に「いえ、全く満足していません。特に上司との人間関係が上手くいっていません」などと答える人がいるでしょうか。
つまり、直接聞いた場合は、かなりの確率で精度を欠いた調査結果となってしまうわけです。
そうなってくると、根本的な部分の解決には程遠い状況になるでしょう。

また、満足度を把握した時点で、ではどうすればこれを向上させる事ができるのかと考えた場合、そのノウハウを知らなければ、かなり短絡的なことしか思いつかないケースが多いです。
つまり、臨時ボーナスの支給や社員旅行などといった、いわゆる「ニンジンを与える」行為ですね。
これは一時的な不満を払拭させる為には有効ですが、恒久的な効果はありません。

従業員満足度は、そのまま業績や顧客満足度に直結すると言われています。
これを向上させない事には、会社の未来はないと考えても良いくらいです。
ひとつひとつ、しっかり解決していく必要があるでしょう。